このような心配事があれば、ご相談ください。
小児では急性疾患の場合、 病気の治療と同時に食事に対する指導や体温の管理等の生活指導が必要になってきます。 当医院では下記のようなご相談を受けています。
- 夜間に咳がでて、ひどいときは嘔吐してしまう
- 皮膚が「かさかさ」していてとても痒そう
- 身長が同い年の子どもに比べて低いように思う
- おねしょが5~6歳になっても持続する
- 発熱時、どのように対応するのがよいか
- 急性腸炎(下痢や嘔吐を呈する病気です)の際の注意点は?
- 急性腸炎の際の食事療法の考え方は?
- お薬の飲ませ方のこつ
予防接種
日本脳炎ワクチンによる副作用報告、BCGワクチンの早期摂取の動きなど最近変化も多いですし、卵アレルギーのある方のワクチンの進め方はどうすればよいか?等、疑問のある方もおられると思います。当クリニックでは、そのような疑問にお答えできるように対応したいと考えております。
小児のアレルギー疾患
気管支喘息などのアレルギー疾患は、以前に比較して軽症化と同時に増加しています。重症化するまえに対策をたてるのが大切です。気管支喘息に関して、学会からガイドラインが出され方向性が明確に示されました。また、新薬の種類も増え、評価も定まって来ています。最近は気管支喘息治療にとって良い環境ができたと考えられます。治療には、医療サイドだけでなく保護者の方々の協力が不可欠です。一緒に協力して発作を減らしていきましょう。